闘技場の豆知識 カードの出現確率(3月スタンダード環境)
1回の闘技場で特定のあるカードがとれる枚数を計算しました。
ワイルドとスタンダードとの比較をします。
とりあえず結果を言います。過程を見たい人なんていないでしょう?
1回の闘技場でとれる平均枚数
矢印の左側が2月以前、右側が3月以降の平均枚数です。武器は固有ミニオンに含まれます。新=最新の拡張である仁義なきガジェッツァン、古=仁義なきガジェッツァン以外のカードセット を指します。
コモン
古 中立ミニオン(クラシック以外) 変クリーパー
0.2→0.3
古 中立ミニオン(クラシック) カルトの教祖
0.2→0.1
新 中立ミニオン 超うざい調剤師
0.5→0.5
古 固有ミニオン インプ・ギャングのボス(黄昏の鎚の招炎師)
0.5→0.3
新 固有ミニオン クリスタルウィーバー(奈落の始末屋はこの半分)
1.0→0.5
古 固有スペル 地獄の炎(フレイムストライクはこの半分)
0.5→0.5
新 固有スペル ブラストクリスタル・ポーション(翡翠の稲妻)
1.0→0.9
最も大きな変化は新 固有ミニオンです。奈落の始末屋、カバールのかぎ爪のプリースト、野良猫などが珍しくなる。
レア
0.1→0.3
古 中立ミニオン(クラシック) アージェント司令官、精神支配技師
0.1→0.1
新 中立ミニオン 爆弾部隊
0.3→0.6
古 固有ミニオン ドゥームガード(ダーク・アイアン・スカルカー)
0.3→0.3
新 固有ミニオン カバールの飛脚(パトコドー)
0.4→0.6
古 固有スペル 影の炎(ブリザード)
0.3→0.5
新 固有スペル フェル・ファイアー・ポーション(火山ポーション)
0.4→1.0
当たり前ですが、全体的にはスペルカードの変化が見られる。さらに、新 中立ミニオンの枚数も変化している。プールが狭くなってボーナスのかかったカードが出やすい。
レアもコモンも同じボーナスのカードであれば、平均枚数はほとんど同じということが分かる。
注意
前回(ワイルド環境)の計算は、パラディンで、3択で重複なく選ぶように丁寧に、ボーナスは新カード2倍 クラスカード2倍で計算した。
今回(スタンダード環境)の計算は、ウォーロックで、3択で重複も可能にアバウトに、ボーナスはスペル1.75倍 新カード2倍 中立クラシック0.5倍で計算した。
ボーナスが複数かかるときは単純に掛け算して計算しましたが、もしかしたらそうではないかもしれませんので、そこは心配。
前回の2月以前のワイルド環境