丸呑み

毎月更新を目標に

闘技場の豆知識 カードの出現確率(3月スタンダード環境)

1回の闘技場で特定のあるカードがとれる枚数を計算しました。

ワイルドとスタンダードとの比較をします。

f:id:ao111111111111n:20170311224554p:plain

 

とりあえず結果を言います。過程を見たい人なんていないでしょう?

 

1回の闘技場でとれる平均枚数

矢印の左側が2月以前、右側が3月以降の平均枚数です。武器は固有ミニオンに含まれます。新=最新の拡張である仁義なきガジェッツァン、古=仁義なきガジェッツァン以外のカードセット を指します。

コモン

古 中立ミニオン(クラシック以外) 変クリーパー

0.2→0.3 

古 中立ミニオン(クラシック) カルトの教祖

0.2→0.1

新 中立ミニオン 超うざい調剤師

0.5→0.5

古 固有ミニオン インプ・ギャングのボス黄昏の鎚の招炎師

0.5→0.3

新 固有ミニオン クリスタルウィーバー奈落の始末屋はこの半分)

1.0→0.5

固有スペル 地獄の炎フレイムストライクはこの半分)

0.5→0.5

固有スペル ブラストクリスタル・ポーション翡翠の稲妻

1.0→0.9

 

最も大きな変化は新 固有ミニオンです。奈落の始末屋カバールのかぎ爪のプリースト野良猫などが珍しくなる。

 

レア

古 中立ミニオン(クラシック以外) 妨害工作

0.1→0.3 

古 中立ミニオン(クラシック) アージェント司令官精神支配技師

0.1→0.1

新 中立ミニオン 爆弾部隊

0.3→0.6

古 固有ミニオン ドゥームガードダーク・アイアン・スカルカー)

0.3→0.3

新 固有ミニオン カバールの飛脚パトコドー

0.4→0.6 

固有スペル 影の炎リザード

0.3→0.5

固有スペル フェル・ファイアー・ポーション火山ポーション

0.4→1.0

 

当たり前ですが、全体的にはスペルカードの変化が見られる。さらに、新 中立ミニオンの枚数も変化している。プールが狭くなってボーナスのかかったカードが出やすい。

レアもコモンも同じボーナスのカードであれば、平均枚数はほとんど同じということが分かる。

 

注意

前回(ワイルド環境)の計算は、パラディンで、3択で重複なく選ぶように丁寧に、ボーナスは新カード2倍 クラスカード2倍で計算した。

今回(スタンダード環境)の計算は、ウォーロックで、3択で重複も可能にアバウトに、ボーナスはスペル1.75倍 新カード2倍 中立クラシック0.5倍で計算した。

ボーナスが複数かかるときは単純に掛け算して計算しましたが、もしかしたらそうではないかもしれませんので、そこは心配。

 

 

前回の2月以前のワイルド環境

闘技場の豆知識 カードの出現確率 - ハースストーン丸呑み