翡翠ミラクルドルイドで学ぶコンボデッキ入門 第7回 デッキの魅力
今回も翡翠ドルイドないし翡翠ミラクルドルイド特有の話になります。
少しだけ仁義なきガジェッツァン環境についての話もします。
初心者向けの内容が多いです。
翡翠ミラクルドルイドの魅力
この話はもっと最初の方にするべきだったかもしれません。
今更感があります。
少しだけは最初の方で触れたけどしっかり書いていませんでした。
翡翠ドルイド一般にではなく僕が使用した低資産翡翠ミラクルドルイドに関する話になります。
このデッキの売りは大きく3つあります。
- 安い
- 簡単(比較的)
- コントロールデッキに勝てる
安い
翡翠のゴーレムを生み出すカードはどれもレア以下です。
翡翠のゴーレムを生成するカードとして、
アドベンチャーのブラン・ブロンズビアード、
レジェンダリーのブラックアヤ・ポー、ファンドラル・スタッグヘルム
をデッキに入れることもありますが、今回は必要ではありません。
簡単
ほとんどの人が使えないようなデッキでは意味がありません。
組み合わせで使うカードがそこまで多くないし、カードを切る順番も比較的容易です。
翡翠のゴーレムに関してはターンを跨いで強化し合うので、ただただ出していくだけです。
コントールデッキに勝てる
コントロールデッキに勝てるという点に伴って嬉しいポイントがあります。
それはコントールデッキが出してくるカードとガチンコ対決ができるという点です。
仁義なきガジェッツァンがリリースされるまでのハースストーンでは、
初心者及び低資産デッキでコントールデッキに当たった場合、
勝つためには相手が強い動きをしてくる前に急いで倒すかっていう
ある種のタイムアタックゲームでした。
もたもたしているとレノ・ジャクソン、ドクター・ブーム(すでに禁止カード)、炎の王ラグナロス、頽廃させしものン=ゾス、希望の終焉ヨグ=サロン等々が出されて負けてしまいます。
仁義なきはガジェッツァンのリリース後では、
じわじわ強くなる翡翠のゴーレムの登場により、
コントロールデッキが強い動きをしても殴り潰すことが可能になりました
(実は急ぐことには変わりないですが、相手の強いカードとトレードし合えます)。
これは何を意味するかというと、
始めたばかりの人にとってゲームの選択肢が広がったということです。
残念ながら現在ランク戦ではアグロデッキが猛威を奮っていますが、
対コントロールという点を見ると今までと大きく変わりました。
コントロールデッキとじっくり対戦がすることが可能になりました。
レノ・ジャクソンで大回復されても、希望の終焉ヨグ=サロンでも盤面を一掃されても、
次の翡翠のゴーレムを連打していけばいいのです。
対戦相手がどんな強いカードを切ってくるのか楽しみながら戦えます。
ハースストーン始めた頃、ドクター・ブームに辛酸を舐めさせられたのが懐かしいです。
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