翡翠ミラクルドルイドで学ぶコンボデッキ入門 第8回 マリガン
デッキの理解も進んできたと思うのでマリガンの話になります。
マリガンに関しては今までの話とくらべて難しくなってきます。
相手ヒーロー、先手後手、カードの組み合わせによって違います。
全部書ききれないと思います。
よく分からなかったら試して残してみてください。
そうすることでいろいろ視えてきます。
マリガンのコツは、残すカードを覚えようとせず、考え方を身につけることです。
そのうちカードは覚えます。
勝利条件の話から分かるように、
速い相手ほど除去が、遅い相手はドローが必要になってきます。
マナ加速はどの相手にも有効です。
これが一番の基本の考え方です。
初めてやる人もこれだけは覚えてください。
全体
全ての試合において野生の繁茂はキープできます。マナ加速に使用可能なカードは6枚もあるので、たくさん同時に引きすぎると困るのでこの手のカードは1,2枚あれば十分いいです。
全ての後攻の試合では自然の怒りをキープします。ドローにも除去にも使えて便利です。
アグロ(海賊ウォリアー、アグロシャーマン)
除去カードがとにかく必要です。カードをたくさんドローすることは忘れましょう。
生きている根、爪、自然の怒り、練気を探します。
練気はマナ加速してミニオンを出すのに使います。アジュア・ドレイクや翡翠の巨象の早い着地を狙いましょう。
手札がよければ酸性沼ウーズ
を残しましょう。
ミッドレンジ(ドラゴンプリースト、ミラクルローグ、翡翠ドルイド、ハンター)
マナ加速をして相手に盤面をとられすぎないことが重要です。
翡翠の開花を探します。
ローグはちんけなバッカニーア対策のために、1枚は軽い除去を残してください。
ドルイドはマナ加速があれば、翡翠の精霊も残します。ボードをとっていきましょう。
プリーストの後攻なら、相手が処理しづらいアジュアドレイクも残します。
コントロール(レノメイジ、レノウォーロック、パラディン)
マナ加速とドローをバランス良く行うことが重要です。
翡翠の開花、滋養を探します。
野生の繁茂は後半引いてもガジェッツァンの競売人と絡めてドローできるので、翡翠の開花を優先しましょう。
滋養は急いで打つは必要ないです。終末預言者を投げてきたり、過剰に盤面がとれてしまったりして暇があれば打ちましょう。
普段と比べてかなり雑な感じになりましたがざっとこんな感じです。
マリガンに関してはミッドレンジ相手が一番複雑です。
なぜなら、マナ加速はもちろん、盤面の取り合いとドローの両方を行っていかないといけないからです。
また今度詳しく見ていきます。
後書き
記事の質を保つために更新頻度の変更もありうる…
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